知能機械工学科 森重研究室の藤野裕典君（平成20年3月 知能機械工学専攻博士前期課程修了）が、精密工学会誌, 第74巻,第12号において発表した 「機械の可動範囲と工具姿勢変化の連続性を考慮した5軸制御加工用工具経路生成法」と題する論文に対し、財団法人マザック財団より論文賞を受賞しました。表彰式は、平成21年5月29日(金)、ヤマザキマザック美濃加茂製作所ホールにて行われました。
この賞は、工作機械に関するテーマを対象として、若手研究者の優秀論文を顕彰するものです。

受賞：マザック高度生産システム論文賞
受賞者：藤野裕典（電気通信大学 電気通信学研究科 知能機械工学専攻 知的生産学講座 森重研究室）
受賞論文：「機械の可動範囲と工具姿勢変化の連続性を考慮した5軸制御加工用工具経路生成法」
著者：藤野裕典（電気通信大学大学院）、森重功一（電気通信大学）
受賞日：2009年5月29日